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ブログ

「ぼくが生きてる、ふたつの世界」

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11月1日(金)雨で仕事ができなかったので、ずっと気になっていた「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を観に行ってきました。

 

宮城県の港町、聴覚障害者の両親の元に生まれた

「大」(吉沢亮)成長と共に母の通訳も当たり前の楽しい日常だったのが、次第に周りから特別視されることに戸惑い、葛藤するようになる。

上京し聴覚障害者と接していくうちに少しずつ母の大きな愛に気づいていく。

息子に対する母の想いがよく描かれていた。

 

上京する「大」の為に二人でスーツを買いに行き、2人で選んでいるシーンや帰りにパスタを食べるシーン、帰りの電車の中で手話で会話し笑い合うシーンは、とてもほっこりした。

 

電車を降り、母親から「手話で話してくれてありがとう。母さんうれしかった」と「大」に言っている(手話)シーンにジーンとしました。

久しぶりに良い映画に出会えました。

R6.11.2  かばやん

「突然の訃報」

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七夕の夜、

組合の仲間が息を引き取った。

独り身の彼は誰にも看取られず逝った。

連絡がつかないことから異変が分かり三日程して訃報が届いた。

 

ここ2か月ほど、猛暑の日々だったが彼と一緒に行動することが度々あった。

新しい組合仲間が増えると喜び合った。

細くて長身の彼は、物静かな人だが年金問題の改善を求めて積極的に行動もした。

まもなく65歳となり受給ができることをとても楽しみにしていたという。

何という人生の皮肉なんだろうか。

 

葬儀場で彼と対面した。

口髭がふさふさと伸びてまるで威厳のある勇士のようだった。

いつも優しく誠実に生きた彼に組合の見守りと発展を、と願った。

R6.8.14  三四郎

「新しく買った補聴器乾燥機」

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みなさん、連日の猛暑で夏バテしている方いらっしゃいませんか?
この時期、私の仕事は大切な作業が沢山あるので、暑くても空調服(服にファンがついていて風がでます)着て作業しています。でも昼近くになると気温も高くなり、生温い風になり汗が吹き出します。
そんな毎日を過ごしていますので、補聴器が汗で壊れないように補聴器乾燥器を新調しました。補聴器店に行ったときに乾燥器のチラシを見せてもらいながら、技師さんから聞いた話しによると、インターネットで販売している同じ形の物でも作りは同じで、販売メーカーが違うだけで5千円くらいのでも十分とのことでした。早速安いの探して購入したら、すごく乾燥できるのに感動!
この乾燥機お勧めですので、汗で補聴器が壊れないか心配な方、是非試してみてはいかがでしょうか?
 

R6.7.28  かばやん

「合理的配慮」

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裁判所は馴染みがない場所。

一生涯に関わりは持ちたくない場所だが時と場合によっては大変お世話になる有難くもある場所である。

法の力によって個人の人権を守り擁護してくれる。

 

その裁判所では障害者への「合理的配慮」はしっかりとなされているのだろうか。

例えば、聴覚障害者への「聴こえ」の保障だ。

原告なり被告の当事者で「配慮」を必要とする場合には手話通訳者または要約筆記者が配置されるだろう。

しかし裁判の傍聴の場合には「配慮」が全くない。

 

「裁判の詳細が知りたいのなら自分で手話通訳士なり要約筆記者の派遣を依頼していらっしゃい」という。

全く、自己責任・自己負担での対応を求める。

しかも頼りの通訳者が傍聴席の抽選にハズレると入廷さえも不可になる。

 

裁判所なり裁判官は「人権の砦」ではなかったか。

なぜ、自らが手を差し伸べようとしないのか。

法令で法的義務となった「合理的配慮」のあり方の規範を

是非とも示してほしい。

 

R6.7.13  三四郎

「メリットがあるところに人は増える?」

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私の住む地域は高菜の栽培が盛んで、高菜の漬物をメインに会社を大きくしてきた所も多い。ここ数年で、農家の高齢化などもあり、出荷量が年々減って来ているらしい。

 

そんな中でも、数年前から危機感を持ち、課題解決のために取り組んできた会社は30代、40代の農家がこぞって、その会社と付き合いたがる。

 

①栽培方法の指導「何月何日に種まきしてください」とか「少し元気がないので肥料やってください」とか「何日くらいに収穫してください」とか全部教えてくれるらしい。

今までは、農家の勘などで栽培し出来上がる高菜もそれぞれバラつきがあったのが、指導してもらえることで、出荷量も増え、農家へ入るお金も増える。漬物工場も安定した量を確保できる。

 

②高額機械の貸出し高菜栽培で一番大変なのが収穫作業。包丁で1つ1つ収穫していき、腰をかがめて切っていくので、腰への負担も半端ない…。

高菜のシーズンが終われば整骨院通いって人も多い。機械化できたらいいけど、収穫機械1台100万をこえる…。

1年に1回しか使用しない機械に手を出せないでいるところを、漬物会社が機械を購入し、農家へ数千円で貸し出してる。機械を借りることで、一番苦労していたところを解決でき、栽培面積も増え、出荷量も増やせる。

収入も何倍にも増やせメリットが大きい。普通の漬物会社が「できたものを持ってきなさい」だったのが、

農家の声に耳を傾け課題解決したことで安定した高菜を確保することに成功している。

 

こういった若い世代を取り込むことに成功している企業などを見ていると、難聴協会も色々な課題があるけど、課題解決につながる鍵があるのかもしれないと思えてくる。

 

R6.4.3  かばやん

「補聴器も日々進化している!」

補聴器.png

ブログもちょこちょこ更新できるようにしたいと思います!
今年もよろしくお願いします。

私の今使っている補聴器も6年目となり、さらに機能のいい補聴器がどんどん出ていると聞いて会長と一緒に補聴器屋さんへ行って技師の方を紹介してもらいました。

この方ほんと凄くて!!
聴力検査をして、デモ機を持ってきて補聴器の特性などを教えていただき、会話しながら数回の調整で私の耳に合うようにビシッと調整してくださりました。

補聴器を借りれるのも数週間くらいかな?と思い「どのくらい借りていいんです?」って聞いたら…
「1か月くらい試してもらって大丈夫ですよー」とサラーっと言われたので「いいの?いいの?」と思いながらお借りしました。

最近の補聴器はスマホと補聴器を接続して電話したり音楽を聴いたりもできるようになっています。
なにより嬉しかったのが雑音などを抑える機能も装備されていて、以前は会話を聞き取れないような騒がしい場所でも聞き取れました。

補聴器も日々進化していますので、みなさんも自分に合った補聴器と腕のいい技能者さんのいる補聴器店を探してみてはいかがでしょうか?
 

R6.1.9 かばやん

「福岡空港駐車場精算機の合理的配慮」

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親しいろう者の友人のFBへの投稿から

福岡空港国内線ターミナルの2台の駐車場精算機にて、カメラ付きインターフォンが故障しており

「身障者割引希望の方は電話を」

との案内しかなく、電話が出来ない聴覚障害者への配慮がなされてないということを知りました。

 

翌日に空港へ出向き、福岡国際空港株式会社の出先機関であるサービスカウンターでヒアリングし、その翌日の月曜日の朝に駐車場管理課へ電話して配慮をお願いしました。

 

その日の夕方に改めて精算機を確認したところ、1台のインターフォンが修理され、残りの1台には耳マークとともに、ショートメールで受付けをする旨、掲示がなされてありました。

要望申し入れに対し、素早い対応を頂いた福岡国際空港株式会社駐車場管理課には率直に感謝申し上げたいと思います。

 

電話が出来ない聴覚障害者に代わって、電話が出来る聴覚障害者が素早く電話で要望を申し入れる。

これもひとつの聴覚障害者どおしの連携、協力ではないかと思います。

ろう者も難聴者も中途失聴者も、同じ聴覚障害者です。

目指すところは、聴覚障害者の社会的地位と生活の質の向上であり、生きやすい社会を創っていく思いは同じのはずです。

共に手を携えて一緒になって活動を展開して行きたいと思います。

R5.8.31 会長 本山和彦

「ソロライブ行ってきました」

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私は学生の時からずっとclassのファンです。

やっと子育てが落ち着いたので友人に「classのコンサート行きたい!」と話したところ友人がコンサートの情報を色々探してくれました。

天草の居酒屋でソロライブがあることを知り、早速申し込みと同時に耳が聞こえないことも伝えました。

ライブ当日、なんと関係者の方が文字変換アプリのダブレットを準備してくださいました。

目の前で大好きなアーティストを見ることができて、とても幸せでした。

アーティストさんから

「難聴でもライブに行ってみたいと参加していただいた事自体、逆に僕の方が感動しました。ライブを楽しんでいただくために、出来ることを準備してきました。また、良かったライブに参加ください。」とメッセージをいただきました。

今度は、全国ツアーライブへ行くのが私の夢です。

 

R5.8.5 たぁぼう

「初めての舞台行ってきました」

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先日、博多座へキングダムの舞台を観に行ってきました。

 

聞こえなくても舞台は分かるのかな?

と不安に思い博多座のホームページを検索して聴覚障がい者向けのタブレットの貸出があることを知りました。

 

しかし、コロナのため貸出は中止になっているではありませんか。

ガッカリしました。

 

どうしても舞台が観たかったので、電話リレーサービスを使って、博多座に問い合わせをしました。

数日後、また博多座に問い合わせをしましたところ、台本をタブレットに取り込みますと言ってくださいました。

 

当日、タブレットを見ると自動的に切り替わるのではなく、台本を読みながら舞台を観て、自分でスライドしないといけなかったので、ちょっと残念な気持ちと上演時間が長かったので目がかなり疲れました。

 

でも初めての舞台楽しめました。

 

R5.4.27 モーダ

「熊本の市民講座に参加してきました」

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2月23日(木)
NPO法人熊本県難聴者中途失聴者協会主催の市民講座
「難聴とサイン新治療のおはなし」に参加するために熊本城ホールへ会長と行ってきました。
私は補聴器で静かな場所や対面での会話など条件がそろえば会話はできますので、人工内耳を検討していませんが

当協会も3月に市民講座をひかえていますので、参加させていただきました。

最初はあまり講演会に興味がありませんでしたが、お話しが進むにつれて、いつの間にか聞き入っていて、大学病院の先生方のおはなしは目からウロコでした。

人工内耳装用者体験発表では、私も何度かお会いしお話ししたことがある方が登壇され講演されていました。

沢山メモしました。

 

両耳補聴器だったころは、ご主人との会話が苦痛に感じることもあったそうですが、今はご主人や子供さんのとの会話も楽しまれているそうです。できなくなっていた電話にもチャレンジしていきたいともお話しされていました。


メリットも沢山話されていましたが、デメリットもしっかりお話しされていました。

人工内耳はメリットもある反面、誰にもでも効果があるわけではありません。
人工内耳を検討されている方がいらっしゃいましたら、ご家族や病院の先生とよくご相談されて検討する必要があるかと思います。

NPO法人熊本県難聴者・中途失聴者協会のみなさま
大変有意義な講演会をありがとうございました。

R5.3.1 かばやん

「難聴者向け手話講座」

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佐賀県(唐津市)の要約筆記付き手話講座に参加してきました。

佐賀に私と同じように

25歳くらいのときに難聴になられた方がいらっしゃいます。

数年前に一度お会いして以来ごぶさたしていましたが、

大分大会で久しぶりにお会いして、手話のことなども話すうちに、地元で要約筆記付で手話を勉強されていることを聞きました。

どうしても見学に行きたい!と伝えところ、当初は、

「少人数だから~」と気にされていましたが、

そこはあまり重要ではないことなどを説明して、

無理言って参加させていただきました。

 

私もそうですが、中途難聴者や難聴者で

手話できたらいいな~や手話を勉強したいなと

思っている方は沢山いらっしゃると思います。

ですが、仕事やプライベートで手話を使う機会が少なく、

なかなか覚えれないのが現実だと思います。

 

手話の会に入ってもついて行けなくて途中でやめたといった話しもよく聞きます。

 

補聴器をつけていたら全部が聞こえるわけではありませんので、コミュニケーションに悩み心が病むことも度々あるかと思います。

 

私は、これからの将来に思い悩み苦しんでる中途難聴者のためにできることが協会にあるのではないかと考えます。

要約筆記、筆談、UDトーク、手話など、

その時と場合にあったコミュニケーションツールを選択できるようになれたいいですね。

難聴者でもコミュニケーションツールを使いこなし日々の生活が楽しいものになってほしいものです。

 

昨日は色々と気づきが多く勉強になりました。ありがとうございました。

 

※夜ごはんでご一緒していただいたみなさまとても楽しい時間をありがとうございました。

次回の「人○キャバクラ(仮)」の開催楽しみにしております。

R4.11.23 かばやん

「嬉しいお便り」

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仕事でも難聴活動でも沢山の出会いやチャンスが出てきている。

難しい局面にも沢山ぶち当たるけど、周りのみんなのお陰で乗り越えることが出来ている。

物事が大きければ大きいだけ不安や心配事も出てくる…。

 

難聴協会に入っていなかったら、もしかしたらストレスで頭パッカーンってなってかもしれない。

いつのまにか、難聴活動が私の生きがいになっているようだ。

面と向かって言うのは恥ずかしいので会員のみなさんや支えてくださる皆さんには、いつも心の中で感謝しています。いつもありがとうございます。

 

太宰府在住の会員さんからハガキが届きました。

ハガキの中には、暑気払いの様子を会報で楽しく見たことや早く参加したいとありました。

 

こうやってお便りがあるのは嬉しいですね!!

 

また元気にお会いできる日を楽しみにしています。

嬉しいお便りありがとうございました。

 

R4.10.15 かばやん

「控えめな手話に出会う」

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昨日は、久しぶりに仕事休み。

 

色々溜まってたことをさばいてたら、あっという間に昼に…。

どこかに食べに行こかなって思ったけど、どこも混んでるだろうなぁと思って家で食べて外出した。

 

座敷での食事会などに参加する機会も増えてきたのもあり、ちょっと靴下にもこだわろかなと思って「タビオ」へ行った。

 

ショッピングモールに着くと、この人達はどっから湧いてきたんやってくらい激混み!!

駐車場に車とめるのも渋滞で大変だった。

 

ショッピングモールに入ってショップがある階にエスカレーターで上がっていたら、下りのエスカレーターに「何?」って控えめに手話してる2人がいた。

 

あまり街中で手話している人を見かけることがなかったので、喋りかけたくなった。

 

でも「何?このおっさん」って思われるのもへこむのでグッと我慢したけど。(手話できないけど話し掛けたい!!)

 

手話も勉強したいな〜。

久しぶりに良い休日になりました。

R4.8.22 かばやん

タブレット注文は嬉しい

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私は CoCo 壱のカレーが好きで、たまに食べに行く。

昼どきは、ガヤガヤしていて、店員さんの声が聞こえないことも多い。

いつもご飯の量 200 グラムで注文するけど指で 2 って やって「ご飯の量 200 グラムですね」と繰り返してくれる店員がたまにいる。

 

でも、そうやって繰り返してくれる店員は少ない。

だから注文したカレーがくるまで、いつもちょっと不安。

この前 CoCo 壱に行ったら、何とタブレットで注文できるようになっていた。

難聴の私には、このタブレット注文が 1 番嬉しい。

らーめん屋も カレー屋も飲食店はタブレット注文にしてほしいなぁ。

R4.7.10 かばやん

あーあ、聞き違い?

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先日、我が家に友人と友人の娘と孫が、遊びに来たときの出来事です。

 

私と友人は、台所でお茶を飲みながらおしゃべりをしていた時に、なぜか隣の部屋で遊んでいた孫ちゃんが「マーマ」と呼んでいたんですね。

私が、友人に「ほら、バーバって呼んでるよ。」と教えたんですよ。

 

そしたら、孫ちゃんが私の側に来て「バーバじゃない。マーマ💢」と私に怒ったんですね。

でも、その怒った顔がなんとも憎めない表情だったので、「あー。ごめんね、」と、聞き間違いしたことを謝ったけども、その勘違いが、ボケとツッコミのお笑いになれそうな話題だね。と友人と大笑いした出来事でした。

R4.6.10 マリン

ワクチン接種申込み・相談票

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この前、私の住む地域の福祉課から、コロナワクチン接種3回目予約などに関するお知らせが届いた。

案内には、現在の予約枠状況や、電話・インターネットでの予約が困難な方は、別紙の「ファックス申込み.相談票をご活用くださいと書かれていた。

昨年、福祉課の係長さんへ「電話が出来ない聴覚障がい者もいるので配慮してほしい」と話していた。

手話サークルからも同じような要望が出されていたとチラっと聞いたので、強くサークルの方から要望してもらってたのかもしれない。

こうやって、要望をきちんと聞いてもらえるのは、とても有難いなと思う。

福祉課の係長さんは、以前も要約筆記派遣申請が簡単に申込めるように申請書を作成してくれた人だ。

福祉課と私を繋いでくれたのは、前副会長と要約筆記のみなさん。同行してもらって話しに行ったことは、私の生活にプラスになっているのは、間違いない。

難聴になって不自由なことも沢山あるけど、支えてくれる人達と出会えたり気づけたのは、幸せなことだなと思う。
 

R4.3.4 かばやん

お勧めの映画「コーダあいのうた」を見てきました

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めちゃめちゃ泣けました。

そして、手話ギャグにも笑えました。

 

家族の強い愛が伝わってきて、こんなに感動したのは、初めてかもです。

自分の実体験とも、少し重なってるのもあったからか、感情移入してしまって、後半は涙がポロポロと止まらなかったし。鼻水ズルズルでした。

 

上映中は、本当にどっぷりはまっていって、音楽も、自分の耳には中途半端で完全には聞こえてはこないけれども、いい曲なんだと思いました。

メロディーがすごく心に響いてきたように感じました。

 

また、何度も見たくなる映画でした。

 

お勧めしてくれた方にありがとう。と言いたいです。

R4.2.19 マリン

「映画情報~コーダあいのうた~」

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豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。

聞こえない家族の「通訳」係だった少女の知られざる歌声。

それは、やがて家族の夢となるー

 

※コーダとは、きこえない・きこえにくいをもつきこえる子どものことを指す。両親ともきこえなくても、どちらか一方の親だけがきこえなくても、また親がろう者でも難聴者でも、きこえる子どもはコーダとされる。

お住いの近くの映画館で、ぜひご鑑賞ください。

R4.2.4

「難聴者が選んだ目覚まし時計(振動式)」

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振動式の目覚まし時計を使用している難聴者も多いと思いますが、新たに購入するときなどに参考になるブログを見たので、ご紹介します。

実際に購入して使って書かれていますので、いいところや悪いところも書かれていて、新たに買うときなどの参考になると思います。

難聴者が選んだ【振動式目覚まし時計】のブログはこちら↓

(掲載許可は本人からいただいております)

https://p-tor-force.com/goods15nanchou/
 

       

R4.1.23 かばやん

「八女のリーベルを訪問しました」

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12月28日八女市障がい者基幹相談支援センターを訪問し、ご挨拶してきました。

 

仕事納めのようでしたが、快く対応してくださいました。

 

リーベルは、当会OBのTさんのご紹介で知り、当日も同行して下さいました。少しずつですが、当会のPR活動も続けています。

難聴者が利用するような施設や団体へ当会へ入会するメリットなどをお話しすることも必要です。

私は説明が下手で、Tさんが1つ1つフォローして説明して下さいました。

 

話しの中に、「難聴になって引きこもっていた」話しがありました。

 

私もそうでしたが、中途で難聴になると同じようになる人が多いと思います。

 

当会に入会してから、いろんな人と知り合い、知らないことも沢山教えてもらいました。私には、とても大きなメリットでしたので、そのこともお話ししました。

 

苦手だった電車も「乗り換えアプリ」などを活用して、必要なときは不安なく乗れるようにもなりました。

 

難聴になって、今も辛い思いをしている人もいるかもしれません。当会には、難聴になった辛さや苦しみを分かってくれる仲間がいます。

 

HPやブログを見てくれてる難聴者やご家族のみなさまも、定例会にぜひお越しください。

 

みんなで待ってま〜す。

 

↓リーベルのホームページはこちら

八女市障がい者基幹相談支援センター 

http://liber-yame.net/7076/

       

R4.1.12 かばやん

「電話リレーサービスに見る差別解消メソッド」

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電話リレーサービスが法制化され、いよいよ本格的にサービスがスタートしました。

私自身まだ音声通話できる聴力なので実際のユーザとはなりませんが様々な聴覚障害者と関わり、また支援する立場として正確な知識を得る必要があると考え12月に開催された2度の講習会に参加しました。

1回目は聾者向けで実演も併せて行われ、具体的な仕組みや利用法を習得できたと思います。

2回目は難聴者向けの内容でしたのでまた別の視点での理解を得られ、有意義な講習会であったと感じました。

電話リレーサービスはNPO法人の伊藤さんという方が先頭を切って2014年から署名活動・普及活動をなされ8000筆を超える署名を元に政治・行政に働きかけ、2020年に通称「電話リレーサービス法」が成立し、公共インフラとして制度化されたという経緯があります。

社会的障壁を除去し、障害者が健常者と同じ生活の質を得るには、ただ座して待つのみでは絶対に叶えられません。政治や行政に有効かつ論理的に訴求していく必要があります。

我々協会としても政治家との接点を得て、もっと合理的に活動することが肝要でしょう。

       

R4.1.5 本山

「年頭にあたって」

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2022年が明けました。

元旦の心地よい晴天のように、新年は「穏やかな平常を取り戻せる年に」と、願わざるを得ません。

本年も当会へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

1年前のこの時期は、コロナ感染が全国的に拡散されていく時でした。

4月の総会は2年連続の書面決議となり、役員会も5名に減る中でのスタートとなりました。

先々の定例会を協議・準備していても、「中止」になることが少なくありませんでした。

そんな中にあっても、会員相互の楽しい親睦交流や研修の場を積み重ねることができました。

また、県の障がい福祉課には難聴者協会としての「要望」や当事者としての「声」を届ける活動も行うことができました。

そうした活動は、毎月の会報や当会のホームページで逐一お伝えしてきました。

コロナ禍の「困難」な状況の中でしたが、役員間での「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」を大切にして励んできました。

 

県下の多くの難聴者・中途失聴者の方々に「当会」が認知されて、より多くの仲間たちと繋がり、学び励まし合う「場」を通じて、頼られる存在になりたいものです。

今年も、夢と希望を持って元気よく参りましょう。

       

R4.1.1 会長 廣田

「ちぎり絵交流会」

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今日は太宰府市要約筆記サークル「ちくし」主催のちぎり絵交流会に廣田さん、主計さん、私井上が難聴協会から 3 人参加しました。

 

主計さんの感想

初めてのちぎり絵でした。楽しく過ごしました。

皆さんありがとうございました。

 

井上さんの感想

来年の寅年にちなんで虎のちぎり絵を作成。

不器用な私でも先生の 指導のもと、どうにか虎を作成しました。

昼食は美味しいお弁当にお 味噌汁、おはぎ、お菓子と準備して頂きました。

「ちくし」の方々に感謝です。

ありがとうございました。

 

R3.12.13

「温かいメッセージ」

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担当と2人で散策に向けての準備をしていた。

準備完了後、お昼になった。

「近くに美味しいハンバーグの店がオープンして、友達が美味しいと言ってたから行ってみない?」

「いいですね!行きましょう♪」

外に出ると雨が降ってる…寒っ︎‼

 

お店に着くと、なんと「雨の日に来店された方は、コーヒー1杯サービスします」と看板があった。

コーヒー好きな私にはラッキー☆

中に入ってみると、夫婦で経営されてるようでアットホームな雰囲気でした。

 

店員さんは、私たちが難聴者とすぐに分かったようでメモで筆談してくださいました。理解のあるお店だと入りやすいですね。

 

ランチメニューは、ハンバーグが4種類あり、1番珍しいフォアグラハンバーグを頼んでみた。美味しい~

すると、店員さんが小さなメモを持ってテーブルの上にそっと置いてくれました。

 

 ” ごゆっくりどうぞ︎ ”

 

温かいおもてなしをいただき、とっても充実した日でした。

​R3.11.10 モーダ

「健康診断で要約筆記派遣を利用しました」

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コロナ禍があり、最近は健康診断へ行くのをやめていましたが、久しぶりに行ってきました。

血圧→身長・体重→血液検査→脳ドック(MRI)→胃カメラ→医者から説明の順番。

担当の技師や看護師の声が聞き取りにくいことも多く、要約筆記者に一緒に来てもらってよかったなと思いました。
今回は、特定健診にオプションで脳ドックと胃カメラも追加してもらいました。

胃カメラは初めてで、説明が色々あるとばかり思っていましたが、あまり説明はなく、要約筆記者は外の待合室へ。
胃カメラは口から入れていくのだと思っていたのですが、看護師さんが淡々と準備して「じゃあ鼻にお薬入れますね〜」と…。

何かおかしい…。

「カメラ抜いたときマスク汚れちゃうので、これ使ってください」と使い捨てマスクを渡されて確信!!
えっ?胃カメラって口からじゃないんです?って聞いたら、「鼻からの方がオエってならなくて楽ですよ」と…。

そうなんや…
痛そう…

「動くと危ないので我慢してくださいね」と…。

怖っ!!

先生が登場して「頑張ってよ」と紙に書いて見せてくれる。

こわ〜い…。

不安いっぱいの中はじまると、
看護師さんが、そっと肩に手を添えてくれた。
順調に進み、あっという間に終わって先生が「はじめてだった?上手だったよ」と。

次に最後の医者からの説明。
この先生の声が全然聞きとれない!!
communeが置いてあって、「これを使って説明していきます」と。
でも先生、電源の入れ方もよくわかってなかったようだ。
要約筆記者が「これですよ」と教えていた。
commune使ってくれてたけど、マイクから離れてたからか、左耳の補聴器が電池切れで外していたからか、よく聞こえなかった。

 

要約筆記者に来てもらって、本当良かった。

前回、血糖値が高かったけど、今回は、全部良かった。
胃の写真?もキレイと言われ、ホッと一安心。

今回も要約筆記派遣を利用したおかげで、とても助かりました。ありがとうございました。


また次回もよろしくお願いします。

​R3.11.8 かばやん

大木町での「聞こえのサポーター講座」
(10/30)

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●三瀦(みずま)郡大木町を「ぶらり」したのは初めてでした。

降車する駅名(西鉄)は「八丁牟田」。余裕をもって井尻駅を出たものの、大善寺駅で降りて、WCに直行。

そこから計算通りに行かず、困った事に。

各駅停車の電車に乗り換え、「講座」開始の10分前に「八丁牟田」到着。

地図を頼りに急ぎ足で行くが迷子に・・・。

途中で、ご婦人にお尋ねすると、何と会場まで車で「案内しますから乗ってください」と・・・。

そんな滅多にない「ラッキーなこと」があって、会場に到着しました。

●サポーター講座の講師は、県の要約筆記連合会のTさん。パワーポイントの資料に沿って、マイクを通してゆっくり丁寧に説明されるので、よく理解することができました。講座で研修したのは、以下のような内容でした。

①難聴者の「聞こえかた」をサポーターが知る 

②どのようにすれば相互の「意思疎通」がスムーズにできるのかがわかる 

③実際に「筆談」などの手立てを使って話し合いを行い、企画(慰労会)をまとめる体験をする。

●研修は3つのグループ(1Gは5人程度)に分かれて行われました。

初めは、グループメンバーの自己紹介から。私の番の時には、「とかいじんやな~」と言われたことが、「??」でした。が、筆談などで“福岡市内に住んでいる人は、大木町では都会人と言う“ことがわかり、びっくりするやら意外に思うやらで「納得」しました。

また、企画(慰労会)の話し合いは、どのグループも活発にされていました。

事後のグループごとの発表会も、笑いに包まれて楽しい「サポーター講座」になりました。

●今回の講座を通して、大木町の難聴者の方とも知り合えました。講座は、難聴者同士が出会い、つながる良い機会になることを改めて痛感。県下の各地でサポーター講座が普及していけるようにしたいと思いました。

また、大木町の社会福祉協議会のスタッフの方々や車に乗せて頂いたご婦人の「優しさ」にも触れることもできて、大変「幸せな一日」になりました。

 

R3.11.1  三四郎

聞こえのサポーター講座に参加して

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大牟田聞こえのサポーター講座に参加しました。
参加者の中には、難聴者も多く20名以上の参加でした。
聴覚障がいを持つみなさんの聞こえ方がまちまちで、補聴器に頼って会話する人、口元を見て会話する人は相手がマスクしていると分からないので筆談を頼むなど様々でした。
講座の中盤では、グループに分かれて慰労会の予定を立てました。
グループメンバーのみなさんと初対面でしたが、すぐに馴染んで楽しく参加する事ができました。

あらためて、難聴のことを知ってくださる方を増やしていくことは、難聴者にとって自分達の生活を過ごしやすくする為に大切なことだなあと思いました。

※かばやんが西海を「せいかい?」「にしかい?」って発表のとき聞いてるのがちょっとウケました。わざとでしょ?って後で聞いたら「いや、マジです」って言ってました。

久しぶりにたくさん笑って楽しい講座でした。

 

※会員のみなさまからの日々の出来事や難聴の私達に役立つ情報提供を随時募集しています。

R3.10.16 モーダ

 

「補聴器も日々進化している」

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パナソニックが販売している補聴器を見たとき、イヤホンと何ら変わりない補聴器を見て、急速な時代の流れを感じた。

難聴者の中には、補聴器をすることに抵抗がある人もいる。

そんな人の為にカラーも様々な物が準備されている。

外観もだけど、性能も格段によくなり、クリアな聞こえになっている。

電池式が主流だったが、これからは充電式が主流になるだろうとの話しも聞いた。

ただ、やっぱり値段が高い。

高い買い物だからこそ、自分に合った補聴器を何度もフィッティング(調整)しながら選ぶようにした方がいいですね。

また、補聴器の技能者の腕も大切。何度もフィッティングして自分の納得のいくようにしたほうがいい。

面倒くさそうにする技能者の店での購入はやめて、他の店を周ることを私は、おすすめします。

自分に合った補聴器や技能者に出会えて、聞こえが少しでも改善されるようになるといいですね。

充電式補聴器 耳あな型補聴器 G4シリーズ | 商品ラインナップ | 補聴器を選ぶ | 補聴器 | Panasonic
https://panasonic.jp/hochouki/products/G4/



※会員のみなさまからの日々の出来事や難聴の私達に役立つ情報提供を随時募集しています。

R3.10.10 かばやん

 

「PONさんへ」

マイク.png

PONさん、ブログありがとうございます。

マスクしていたら聞き取れないことを上司や同僚、周りで一緒に働く人に話して、よく相談してみてはどうでしょうか?

外部から来る人はPONさんが難聴だとは気づかずに話しかけてくるかもしれません。

そんなときは、周りで働く人にサポーターしてもらえないか伝えておいてはどうかな?と思います。


PONさんへのいいアドバイスをまだまだ募集中です。何かありましたらブログ担当者までお願いします。


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R3.9.29 かばやん

 

「マスクをするようになってから変わったこと2」

倉庫.jpeg

私の仕事は大きな倉庫の中で作業をしている。

マスクをするようになってから職場で変化が起きた。

 

職場に「呼吸障がいのためマスクができないので話しかけないでください」と紙を体の前と後ろ両面貼って作業している人がいる。

 

私もマスクで話しかけられても分からないのでその方と同じように「耳が聞こえません」と体に紙を両面貼った方が周りが分かりやすいと考えたけど、さすがに無理だった…

 

みなさんはどうしていますか?

R3.9.25  PON

 

 

ありがとうございます。

PONさんへ何かいいアドバイスを募集中です。

ブログ担当までお願いします。

 

「マスクをするようになってから変わったこと」

心機一転.png

お店に入って店員さんに尋ねるとき私は喋れるけど(発音は上手ではない)「マスクしていると口元が見えなくて分からないので筆談でお願いします。」と言うと「えっ?どういう事???」とハテナ顔をされる。

私が声を出すと、きっと店員さんは「あなたは喋れるのになぜこっちは筆談しないといけないのかな?」と思ったのでしょう。
これは私の勝手な想像です。

分かりやすく説明すると最終的に理解してくれるけど、毎回毎回説明すると、どっと疲れて外出が楽しめなくなっていった。

次からどうやってコミュニケーションを取るようにしたら?と考えていた。

最初から喋らずに店員さんに尋ねる時、スマホのメモで文字を打って試しに見せてみた。
「耳が聞こえません。これが欲しいのでください。」
すると、店員さんは「あっ!」と分かったような顔してすぐに紙とペンを出して筆談してくださいました。

おぉ〜!この方法でやるのはいいかも!と嬉しかった。

もしかしたら、店員さんはコロナで聴覚障がいのある方がマスクで困っていることをテレビで知ったのかもしれませんね。
これもまた私の勝手な想像です。

生活パターンがコロナのおかげで変化していっています。
多分、全く元通りというわけにはいかないでしょう。
悪い方向ではなく、良い方向に変えていく努力も必要となってきますね。

R3.9.23  モーダ

「聞こえのサポーター講座」

聞こえ.jpg

「聞こえのサポーター講座」が大木町で開催されます。

参加者の多くは健聴者ですが、難聴者に興味のある方が多いと思います。難聴のことを理解してくださる方を1人でも多く増やしていくことも大切なことです。

要約筆記付きですので是非ご参加ください。


※コロナウイルス感染状況により、変更、中止となる場合があります。詳しくは大木町社協へお問い合わせください。

↓詳細は大木町社会福祉協議会ホームページをご覧ください。

セミナー・研修等 - 大木町社会福祉協議会 (ookisyakyou.info) 

「自分の聞こえ方を説明する」

未来.jpg

私は、24歳の働きざかりのときに難聴になった。結婚して子供ができて、マイホームを購入して、マイホームローンの為に必死に働いていくんだろうなぁなどと将来を夢見た。

難聴になった当時は、本当にひどく落ち込んだ。昨日まであって当たり前だったものを失うのはとても辛かった。

地元に戻って、会う人会う人に「若いのに大変やったね」と言われた。

慰めてくれていたのだと思うけど、余計に私には辛かったのだ。

それでも時間が経つにつれて、自分を取り戻していけた。

今は、生活し易くなるように初めて会う人や会話をしないといけない人には、自分の聞こえ方を説明するようにしている。

病院の医者や看護師さんは、「このくらいの大きさ(声の)やったら聞こえます?」など聞いてくれる。

聞き取りやすい人もいるけど聞き取りにくい人もいる。

だから、「ゆっくりハッキリ喋っていただけたら助かります」と伝える。それでも聞き取れないときは、筆談をお願いする。

この前から補聴器が壊れていて、デモ器を借りている。前の補聴器と同じプログラムを入れてもらってるけど聞き取りにくい…。

今日、診察に行ったときもなかなか聞き取れなくて、本当困った。

だから診察の途中で先生に「前の補聴器が壊れて、今デモ器やから、あんまり合ってなくて、聞き取れんことが多い」と伝えた。

整形外科の先生だけど「そりゃ大変やね。さっきまでの説明分かった?」と聞いてくれた。

「PT(理学療法士)の先生がついて、リハビリに通うんですよね?」と答えると。

「もしPTの声が聞き取りにくかったら筆談お願いしたら書いて説明してくれます。」と言ってくれた。

私には、この「筆談してくれます」がとても嬉しかった。

以前、女の人の方が聞き取りやすいことを先生に話したのを覚えてくれていたのか、女性の理学療法士にしてくれた。

先生のお陰で聞き取りにくい補聴器でもリハビリの説明が理解できて、聞きたいこともバシバシ聞けた。

日々の生活がしやすくなるように、自分の聞こえ方や配慮してほしいことを伝えることも大切だなぁとリハビリやりながら考えていた。

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R3.8.19 かばやん

「字幕付きCM」

jimakukun.png

会員さんから情報提供がありましたので、ご紹介いたします。

みなさんは、字幕付きCMをご覧になったことはありますか?

字幕付きCMをたまに見ることがありましたが、10月から本格的に字幕付きCMを放送する設備が整備され、日本民間放送連盟などが普及を本格化させるとのことです。

地上デジタル放送の開始に伴い、ドラマなどへも字幕が付くようになりました。

次はCMへの字幕普及と、難聴の私達や聴覚障がい者の生活がより良くなる仕組みが少しずつ整備されています。

これからも、色々な配慮がなされ難聴者が生活しやすくなるといいですね。


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R3.8.12  かばやん

「公園の宿のフロントに耳マークを設置していただきました」

耳マーク.jpeg

公園の宿には、5月23日の交流会、8月22日の暑気払い、2度のキャンセルにも関わらず、とても良心的な対応をしていただいた。

「耳マーク」設置に関しては、そんなのやるだけ無駄無駄!と思う人もいるかもしれない。

それでもコツコツと置いてもらえたら、いつか難聴者の役にたつかもしれないし、難聴のことを理解してくれる人が増えていくことは、とても大切なことだと思っている。

だからコツコツとでも難聴者が生活しやすくなるように、活動していくのだ。

フロントスタッフさんと何度かのメールのやり取りの中で、耳マークを設置してほしいとお願いした。

その際に、難聴者は聞こえ方が1人1人さまざまで、補聴器をつけていたらある程度聞きとれる人もいるし、補聴器を付けていても聞き取れない人もいることや、読唇する人もいることを説明し「耳マーク」を設置してくださいとお願いした。

メールには、詳しく説明したお礼やコロナ禍でマスク着用必須で私達が生活しずらく困っていることを察してくれていた。

容姿もめっちゃ綺麗な人だが、心もめっちゃ綺麗な人だった。

仕事が忙しく、今回は「モーダ」さんにお願いして渡しに行っていただきました。

公園の宿のスタッフさん、モーダさん、ありがとうございました。

 

R3.8.9  かばやん
 

 

追記
私がフロントスタッフさんに「かばやんとやり取りしてくれてたと思いますが、耳マークを置いていただけるとのことでありがとうございます。」って言うと、対応が親切で、すごく笑顔素敵でした。

R3.8.9  モーダ

「県外から賛助会員として入会していただいたOKさんへインタビューしましたので、ご紹介いたします」

姫路城.jpg

①当会をどうやって知りましたか?

 

兵庫県下の特別支援学校で10年ほど一緒に仕事しました同じ聴覚障害のある廣田さんと『聞こえ』のことについてずっと情報交換していて知りました。

 

②入会しようと思ったきっかけは何ですか?

 

とてもよい会報を出しておられるので、毎月読ませていただきたいです。

いろいろな情報を教えていただけたらうれしいです。

 

③さしつかえなければ難聴になった原因を教えてください。

 

突発性難聴をきっかけにどんどん聴力が落ちました。

 

④コミュニケーションはどうやって取られていますか?

 

補聴器、手話、口話、ブギーボード等の筆記具、スマ一トフォンアプリ『音声文字変換』(android)、docomoスマートフォンアプリ『みえる電話』、フォナック『ロジャーシステム』等

 

⑤現在使用している補聴器のメーカーを教えてください。

 

フォナック

 

⑥補聴器のメーカーで1番自分に合っていたと感じたメーカーはどこですか?

 

シーメンス(シグニア)

 

⑦休みの日はどうやって過ごしていますか?

 

コーヒー生豆の焙煎、DIY

 

いつか福岡県難聴者・中途失聴者協会の皆様にお会いしてみたいです。

よろしくお願いいたします。

 

OKさん、インタビュー答えていただきありがとうございました。

兵庫からご入会いただきありがとうございます。

嬉しかったです。

コロナが落ち着きましたらぜひ福岡にお越しください。

R3.8.4  モーダ

「難聴児のコミュニケーション支援を考える」を読んで

クローバー.jpg

●難聴の子どもたちの生きる姿は、ひと昔まえの自分自身の姿と重なることも少なくないでしょう。

周囲の友達や大人の言動に、それ相応の神経を使い、状況把握に努めています。

「個人」による違いはあるものの、共通の「不安や悩み」は見出せるものですね。

同時に、互いの「悩み」を解消していく有効な手立てやヒントを得ることができるように思います。

大人となり高齢になった難聴者と難聴児・者およびその親たちが、語り合い交流をする機会を持つことは、とっても意義深いものがあるのではないでしょうか。

かばやん氏が、「当会と難聴児親の会と共催でパネルディスカッションなどができたらいい」と書かれていました。私も大賛成です。


いつの日か実現できるように努力をしたい、と改めて思い直しました。

●共催企画の一番の難点は、難聴児の親たちとの「接点」をたくさん持つことですね。

ろう学校の保護者達との接触は、ろうあ協会などを通して可能なこともあるでしょう。が、難聴児の親たちと知り合う機会は、「親の会」の存在が確認できないので、手探りでアタックしていくしかないですね。

福岡市の場合は、通級制の「難聴学級」が設置されている学校を訪問して話を聞くなど、地道にあたっていくことからだと思います。

また、ろうあ協会や人工内耳の会、関係教育機関や企業など、聴覚障害児に関わるネットワークから確かな見通しも立ってくるのではないか。

容易にできる事ではないかもしれません。が、要は、私たちの「やる気」「意気込み」次第ですね。

 

かばやんさん、お互いに頑張りましょう。  

R3.7.29  三四郎

「難聴児のコミュニケーション支援を考える。完」

happy.jpg

この前からの難聴児コミュニケーション支援の記事は、大変好評だった。

私とは違う意見の人、そうじゃないって言いたい人もいるかもしれない、私が間違えている部分があれば、他団体や難聴児親の会と話していくなかで、変わってくるところもあるかもしれない。

まずは、よく話しを聞いてみたいと思う。

いつか、当会と難聴児親の会と共催でパネルディスカッションなどできたらいい。

その際には、是非健聴者にも参加してもらいたい。

親の会のママ友パパ友の参加も歓迎したらいい。

難聴のことを健聴者に理解してもらうことも大切なことだと思う。

これから準備を進めていくなかで、中々難しいところも出てくるかもしれない。

それでも、コミュニケーションに苦しむ難聴児が少しでも生活しやすくなって、立派な大人に成長してくれたらな〜と考えるとワクワクしてくる。

難聴者は不自由ではあるけれど不幸ではない。

みんなが幸せになれる道をみんなで模索していきたい。

「お・わ・り」

R3.7.12  かばやん

「4月から入会された尾野真千子風の新会員さんへインタビューしましたので、ご紹介いたします」

インタビュー.png

①当会をどうやって知りましたか?

友人から勧められて知りました。

②入会しようと思ったきっかけは何ですか?

色んな人の意見や体験談など知らないことが知れるかなと思って入会してみました。

③さしつかえなければ難聴になった原因を教えてください。

幼児の時に高熱が出た後に難聴になったと聞きました。

④コミュニケーションはどうやって取られていますか?

相手の口の動きと身振りと声を補聴器で聞きとっています。

⑤現在使用している補聴器のメーカーを教えてください。

オーティコンってメーカーです。

⑥補聴器のメーカーで1番自分に合っていたと感じたメーカーはどこですか?

気にしたことないです笑

⑦休みの日はどうやって過ごしていますか?

休日は、美味しいものを食べに行ったり、ショッピングを楽しんだりしています。
 

 

 

インタビュー答えていただき、ありがとうございました。

当会には、難聴者でも生活しやすくなるヒントが沢山あると思います。

私も手話がわかりません。だから、要約筆記派遣が必要なのですが、私の住む地域は要約筆記派遣事業未実施でした。

すぐに要約筆記団体の皆さんや元副会長が話しについて来てくださって、要約筆記派遣申請がすぐに出来るようになりました。

何か困ったことがあれば、当会や要約筆記団体と共に解決できることも沢山あると思います。

どんどん当会を利用したらいいと思います。笑

また皆んなで、美味しいご飯行きましょうね。焼肉行きましょう!!

R3.6.30  かばやん

「難聴児のコミュニケーション支援を考える
パート2

ロジャー.jpg

この前の記事では、誤解されそうな部分もあったので、補足しておきます。

幼少期から難聴の人が、みんながみんな自分中心の考え方で、人を思いやれないと言っているのではない。

難聴活動をしていくなかで、そういった人とも少なからず私は出会った。

逆に学生生活で試行錯誤しながら、苦しみながら、一生懸命コミュニケーションを取って成長した人は、立派な人が多いと思う。

社会に出たあと、理解のある人と出会ってから、自分を変えれたって人もいた。

自分で気づくことができなかったり、間違った方にいかないように導いてあげるのも難聴協でやってあげれたら素晴らしいと思う。

学校の授業では、要約筆記を活用したり、ロジャーやcommune、UDトークなど、様々な補聴支援機器が出ているので、紹介していけたらいいと思う。そして、自分の聞こえに関する不自由を少しでも軽減できたらいい。

購入費用の補助も個人で動いてもなかなか改善されない。

そんなときに難聴協の出番では?

そういった支援活動ができれば、当会にとって、とても大きなメリットになる。

人も自然と集まってくる。

「難聴協会って何ですか?」と聞かれることがある。

こういった活動もしていると話していけるようになれば良いなと思う。

自分だけが幸せになりたいと思うより、難聴者みんなで幸せになりたいと願える協会を築きあげていけたらいいなと、いつも将来を見据えている。

R3.6.26  かばやん

「難聴児のコミュニケーション支援を考える

ユンボ.jpeg

私は、常々難聴児のコミュニケーションや学生生活が豊になるように将来的には支援できるようにしていきたいと言い続けている。

私は中途だけど、幼少期や学生生活で出来た先輩、後輩、友達は今でも繋がりがある。

今日も車ですれ違いざま、先輩に呼び止められた。

「現場がかばやんの家の近くやから10時の休憩のとき土砂置き場においで〜」と…。俗に言う呼び出しである(冗談です)

以前、豪雨の後の復旧作業しにきてくれたときに、竹林に道をつくる相談をしていた。そのことを心配してくれていたそうだ。こうやって会えば話し掛けてくれるのはありがたいな〜と思う。

学生生活で得るものは、人との繋がりだけではない。

学生生活で、先生や友達と触れ合っていくなかで、色々な常識を身につけていくし、自分中心の考え方だけではなく、人を思いやる気持ちも芽生える。

コミュニケーションが取りにくい難聴児でも、人を思いやれる立派な大人に成長していってほしい。
これが私の願いです。

難聴協にとっても、将来を担う難聴児の成長はとても大切なことで、ただの自己満足や思いつきで言っていることではない。

難聴協や支援団体と協力し知恵を出し合いながら進めていくべきことだと考えていて、話していくなかで、色々な知恵ややり方が出てくると思う。

まだ構想の段階だけど、みんなで少しずつ、しっかりと進めていきたいと考えている。

難聴児の支援については、まだ思うことがあるので、続く。

※写真は先輩から豪雨で出た土をタダでもらってるとこ。ちっとでいいですって伝えたら、「よかよか〜タダやけん山盛りもってけ」げな。先輩…土おろすのはスコップで人力やけんな…。先輩は優しくてイケメンやけど、もう少し私の腰のことも考えてあげて。笑
 

R3.6.23  かばやん

ドキュメントJ
「よりそい~静寂と生きる難聴医師2020秋篇」

今川さん3.png

 

 

BSが見れる方は是非ご覧になってはいかがでしょうか?。

2021年6月20日(日)

午前10時~11時

BS-TBSで放送されます。

詳細はBS-TBSのホームページをご覧ください。

https://www.bs-tbs.co.jp/news/documentj/

 

内科医・今川竜二さんの両耳には補聴器。

飛行機のエンジン音が、ようやく音として感じる。

誰もが不自由となったコロナ時代に、読唇術を使って診療する医師の日々を追う。
 

R3.6.15  かばやん

「耳マークカード」

ミミカード.jpg

仕事で、使う器具の買い替えのため、数軒のお店に下見に行きました。
古い型のため、同じ物が見当たらず、店員さんに確認が必要。
当然、会話に困る。
そこで、最初にカードを見せました。
カードには、耳マークと「耳が不自由です。筆記してください」と書かれてます。
すると、ほとんどの店員さんが、すぐに了解してくれ、ポケットから小さいメモ帳を出して書いてくれた店員さんも数名いました。
おかげでスムーズに確認ができて、店内に長く居ることもなく済みました。
残念ながら、どのお店にも商品が無かったけど、現在の商品の説明も得ることができました。

口で、耳が不自由な事を伝えにくい時に、カードは便利です。最初に、サッと見せればいいんですからね。
相手も目で見た方が、理解しやすいんじゃないかと思いました。
私は、この手で、ほぼ成功してます✌

R3.6.8  かっぱ

「金払いはよくしろ」

money_chokin_seikou_man.png

私は、仕事で使う車も機械も買うって決めたら、即現金で支払う!

自分から値切ったりは一切しない。

 

ちゃんと理由があってやっていることだ。

 

自分で「現金払い」って人にいちいち言わないけど、こういった噂はすぐに広まるから田舎は恐ろしいなって思う。

 

ガバガバ儲かってるんじゃなくて、必要なものは買うしかないので、高額な機械などは積み立てて買っている。

 

車も機械も自分では整備や修理ができないところが出てくる、そんなときに私の馴染みの店は即対応してくれる。

 

この前なんか、側溝に車のタイヤが落ちたとき、朝ご飯を食べてる途中でもおっちゃんは駆けつけてくれた。

 

機械屋にしても、「今日か明日には仕事さばいときたかった…」と話すと、1週間後にしか入らない部品を電話で色々問い合わせてくれて、久留米まで取りに行って、その日に修理してくれた。

 

私は電話が出来ないので、車屋にも機械屋にも代わりに電話で調べものをよくしてもらう。

 

こうやってやってくれるのに、「こっちの店が安いから〜」などと浮気する気持ちにはならないし、買うときも向こうから、「こんだけ値引きしとくよ」とか「ちょっと今回値引きできんから、こんなの付けとこか?」とか提案してくれる。

 

だから私も、「今回も支払いは現金で」と笑いながら言うと、みんなニコニコしながら、いつも金払いがよかよね〜って喜んでくれる。

 

お金も信用もコツコツと積み立てていくものだと思う。

 

いつか使うときのために、しっかり積み立てる。

 

これがうちのやり方だ!!

R3.5.27  かばやん

「筆談の神様」

筆談.jpg

私の仕事は事務職。

電話は出来ないけど、窓口は出るように努力している。

聞こえないから出来ないのではなく、出来ることをやる!

 

色んなお客さんが窓口にやって来るのでいつもドキドキはするけど…

 

お客さんがやってきました。

メモ用紙を持って「こんにちは!」と挨拶をする。

お客さんはマスクでボソボソ何か言いながらバッグの中から書類を取る準備をしている。

口元が見えないので読み取れない…

目で書類の方を見ると用件の内容が分かるのだ。

 

「耳が聞こえません。筆談お願いします。よろしくお願いいたします。」名札の裏のカードを見せると、お客さんはあっ!うんうんと頭を振ってくれる。

お客さんが用件を筆談してくれる。

 

書類に必要な記入してもらいたいところを鉛筆で印をつけるとちゃんと記入してくれる。

 

マスクで話が分からなくても筆談で上手にコミュニケーションを取ればスムーズに行くこともある。

 

窓口対応が無事終わってお客さんは笑顔で帰られるととても嬉しい気持ちになる。

私は緊張感から脇汗がシュワ〜「ひゃ〜緊張したー!」と言うと、同僚が「大丈夫!大丈夫〜!」と笑いを飛ばしてくれる。

 

コロナ禍で聴覚障がいにとって困ることはたくさんあるけれど、筆談で救われていると思っている。

障がい者も健聴者もお互い助け合いながら暮らしやすい社会になっていったらいいな。

R3.5.21 モーダ

「爺ちゃん婆ちゃん孝行」

電気.jpeg

私には、成人を超えた甥っ子が2人とまだ学生の姪っ子がいる。

気づいた人もいるかと思うけど、私が中学の時に叔父になったのだ。

未だに私のことを「おっちゃん」とは言わずに、「かばやん兄ちゃん」と言ってくる。かわいい奴です。

私が躾けたのではない。義姉が「兄ちゃん」って言いなさいと躾けたのだ。

姪っ子は「かばやんおっちゃん、これ買って~」とよくねだってくる。

もちろん買ってあげな~い!

父親の法事が終わったときに、隣の県の電気工事会社で働いている甥っ子が「婆ちゃん、電気関係で何か直して欲しいところがあったら直すよ~。」と。

法事でちゃんと帰ってくるだけでも爺ちゃん婆ちゃん孝行だと思うけど、さらに喜ばせてあげたいみたいで、良い大人になったな~と嬉しくなった。

普段は電柱に登ったりしてるって言ってたから、大丈夫かよ?ってみんなの心配をよそにヒョイヒョイと仕事をこなしていく、「スイッチの交換は簡単だよ」って言うけど、一応電気工事の資格がいるらしい。

交換が終わってスイッチをパチパチやる婆ちゃんは、とても嬉しそうだった。

簡単な仕事でも婆ちゃんはとても喜んでいました。大きくなったな~。

今日は仕事やらないので、甥っ子とビールでも飲みます。

まだ15時だけど…

R3.5.16​​​​​ かばやん

「スピーカーからの声が聞き取れない」

マック.jpg

私はドライブスルーや高速のICのスピーカーからの声が聞きとれない。

だから、いつもドライブスルーは利用しないで、スマホで注文する。

なんとなく、今日はスマホでオーダーしないで、マックの店頭で注文したくなった。

たまには、体にあまり良くなそうな味付けの物も食べたくなるのだ。

ビッグマックとテリヤキマックバーガーどちらも単品で。とオーダーした。

店員がメニュー表を指さして何か言ってくるけど、全然聞き取れなくて、わかんない…
とりあえず「いらない」と手をブンブン振ってみる(これは私の困ったときの必殺技だ)

お金を支払うとき、やたら安いことに気づく…。

出来上がって受けとると、めっちゃ小さい紙袋に入っている…。確実にビッグマックが入ってない!!
すぐに言おとしたけど列が出来ていて、言うのやめた。

オーダーするときの店員が「ビッグマックよりこちらがお得ですよ」的なことを言ったのかもしれない。

最近良いことが連発していたから、神様がちょっとイジ悪したくなったのだろうか…。

次回からはムリせずスマホでオーダーしようと思います。

​R3.5.11​​​​​ かばやん

「涙でるくらい嬉しかったこと」

竹.jpg

昨日から嬉しいこと、テンションが上がることが続いている。

ここ最近は、コロナで気分も落ち込みがちだったけど、全部吹っ飛んだ。コロナなんかに負けるかっちゅうねん!!

うちには、爺ちゃんか親父どっちかが買った竹林がある。

結構広くて、最近はタケノコ掘りする余裕もなくなってきていた。

叔父がちょこちょこ掘って持って帰っていた。

昨日、従兄弟からLINEがきて、「明日タケノコ山行くんやけど他人の土地とうちの土地の境界線がわからんから一緒にきて」と…。

タケノコもらいにくるのかな?って思っていた。

親戚と合流して、境界線の説明をし終わると「竹になったら管理するのが大変やろう?今切ったら楽やろうから切るの手伝いにきた」と。

叔父や従兄弟の気持ちが嬉しかった。一緒に作業しながら、嬉しくて、有り難くて、涙がでそうになる。

前は、従兄弟とこんなに仲良くはなかった。

市役所に勤めているので、人を紹介してもらったりして、ここ最近仲良くなった。

親戚だろうと友達だろうと誰だろうと私は、もらった恩は必ず返すようにしている。
いつになるかは分からないけど…。

おっちゃん、従兄弟くん、貴重なGWにありがとう。

​R3.5.2​​​​​ かばやん

「こんな時期に嬉しいニュース」

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毎日誰かからコロナ感染者が〜などのLINEが入る…。

最近、笑うことも減って、コロナ関連のことに疲れていたと思う。

なんとな〜く仕事して、特に刺激もない日々をなんとな〜く過ごしていた気がする。

でも、最近嬉しいニュースがあったんですよ。

また若手の入会がありました〜!!仲間が増えるのは嬉しいですね。

コロナウイルスさえなければ、リッチな焼肉屋で歓迎会やったのに!!沢山お喋りしたかったのに〜。

コロナウイルスが鎮静化したら、やりたかったけどやれなかったこととか、全部やったろうって思う。

ちょっとリッチな焼肉絶対食べに行ったろうって思う。ふわふわの手ごねハンバーグ絶対食べに行ったろうって思う。

コロナ疲れがある人もいるかもしれませんが、またみんなで笑い合える日を楽しみに、一緒に乗り越えていきましょう。

きっと楽しいこと、嬉しいことが沢山待ってますよ。

うららかな春は厳しい冬の後におとずれる…

​R3.4.23​​​​​ かばやん

「何か解決策がないだろうか」

聞こえない.png


私は仕事上どうしても機械屋と喋らないといけないことが多い。

みんな私が難聴なのは知っていて、ちょっと大きめの声で喋ってくれる。

でも作業しながら下向きで喋られると全く聞こえない…。この前から聞こえてるフリはやめて、聞こえてないときは、返事をしないようにしてみた。

そのときのおっちゃんは、ハッ!とした顔で私を見上げて、「ごめんごめん!プラグやと思う」と説明してくれた。

一昨年入社した若い子がいるんだけど、本当声が小さくて、何て言ってるか分からない!おっちゃんみたいに気づいてくれたらと思って「難聴やけん、もう少し大きい声で喋って」と頼んでみた。(今まで何回か頼んでいる)

コクコク頷いて、また喋りはじめたんだけど、「かばやんさん………ですよ〜」最初と最後しか聞こえない!!肝心なとこが聞こえないんだから、本当困った。

「飯しっかり食いよるんか!」と何回も言おうかと思った。

これが少し前に流行った草食男子というものだろう…

筆談も頼んでみたんだけど、油まみれの手を洗いに行って筆談してもらうのも、少し申し訳なくもある。

彼とどう付き合っていけばいいか解決策は見いだせていないけど、次回は「しゃべって筆談」か「UDトーク」を使ってみようと思う。

​R3.4.13​​​​​ かばやん

「咲む」上映会開催 

咲む.jpg

上映日:4月17日(土)
上映時間:
第1部 10:00~12:00(開場9:30~)
第2部 14:00~16:00(開場13:30~)
第3部 17:30~19:30(開場17:00~)
※各上映時間ごと定員は100名までとさせていただきます。

会場:クローバープラザ クローバーホール(春日市原町3-1-7)

入場料:
高校生以上 1,200円
中学生以下   500円

お申込み方法について:
・チケット事前購入
福岡県聴覚障害者協会事務所(クローバープラザ内東棟3階)でお買い求めください。
・事前予約
電話・FAX・Web(うぇぶ)のいずれかでお申込みいただけます。
Webお申込みはこちら
お申込みの際、お名前、ご住所、ご連絡先(電話・FAX・メールアドレスのいずれか)を必ずご記入ください。
当日、受付にて入場料をお支払いいただき、チケットをお渡しします。

新型コロナウイルス感染対策として:
・各上映の収容数の半数以下とさせていただきます。
・先着順での申込みの状況次第では、時間帯の変更をお願いする場合がございます。
ご協力をよろしくお願いいたします。
・各上映終了後に空気の入れ替え及び消毒作業を実施いたします。
・来場の際に必ずクローバープラザ1階入口にて検温のチェックをお願いします。
・会場内では必ずマスクの着用をお願いします。
・施設の規定により来場者全員のお名前、ご連絡先をクローバープラザ管理運営
共同事業体へ提出しますので、予めご了承ください。

申込・問合せ先
春日市原町3-1-7クローバープラザ内3階
社会福祉法人 福岡県聴覚障害者協会
fax092-582-2419 

tel092-582-2414

​補聴器の女の子

女の子.png

ホームセンターでの出来事。

ふと隣を見ると中学生か高校生くらいの女の子が2人で喋りながら、シャーペンを選んでいた。

耳もとを見ると補聴器をつけている。あと1人の女の子も補聴器をつけていた。

この2人難聴なんやな〜と思いつつ、この前の定例会のあとに会員と見学者に聞いた話しを思い出した。授業は1番前の席。テストはとても苦労したと。

学校はどうですか?
勉強はどうですか?
学生生活で困ったことはありませんか?

本当は色々聞きたいから声を掛けたかった。でも私にはできませんでした(笑)

メモ帳を手に取りレジに向かおうとしたら、お母さんらしき人がカートを押しながらやってきた。

お母さんの耳を見ると、お母さんも補聴器をしていた。家族みたいだ。

未来ある子供たちを見るといつも思い出す歌がある。

 

どこまでも どこまでも 果てしない空信じている限り夢は終わらない~♪

愛知にいる頃、CMで流れていた曲だ。

いつか難聴児を持つ親の会とも交流できるようになれば良いなと思う。

子供達が夢に向かって、しっかり勉強できる環境づくりのお手伝いが、私達にもできたら良いなと思う。

がんばれ!!

R3.4.1 かばやん

​ケンタッキー

ケンタッキー.png

ケンタッキーフライドチキンに行った。

 

長く生きてきて、やっと3度目(笑)


最近テレビでよく取り上げられてて、食欲をくすぐられた。

 

マスク越しの会話が、難しい為、スマホやカウンターにある、写真を指差ししながら注文をした。


その時の店員さん、こちらが言う前に自然と筆談してくれた。

 

補聴器が見えたかな?

 

あぁ!いいなぁ!嬉しいねえ!

こういう自然な対応が、心温かくなる。

 

昔、ある難聴者が言ってた。


「隣の人が自然と書いてくれるような世の中になったら良い」と。

 

そんな事を思い出させる出来事だった。

少しずつ、そんな世の中に近づいてきてるのかな?


3度目のケンタッキーフライドチキン、笑顔がプラスされて、とても美味しかった。



R3.3.31  かっぱ

人権啓発映画上映会が開催されます

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ハンセン病をテーマとして2015年に公開された映画「あん」を上映します。

 

ハンセン病の隔離政策の下、ハンセン病患者、元患者やその家族は、地域社会から排除され、長年にわたり偏見や差別を受けてきました。

こうした偏見や差別をなくすために、私たち一人ひとりが、ハンセン病について正しい知識と理解を持つことが大切です。

また、現在、新型コロナウイルス感染症に関連する偏見や差別、誹謗中傷等の心ない言動が問題となっています。

この映画を通して、改めて人権について考えてみませんか。

【日時】3月27日(土)午後2時から午後4時まで

【会場】まいピア高田(多目的ホール)

【映画名】あん(上映時間113分)日本語字幕付き

 

【出演者】樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子、水野美紀ほか

 

【主催】みやま市、みやま市教育委員会

 

※会場にて検温、手指消毒、氏名と連絡先の記入にご協力ください。
入場を制限する場合や感染状況によっては中止の場合もありますので、予めご了承ください。

詳しくは、「みやま市役所のHPをご覧ください」

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R3.3.23 かばやん

要約筆記サークルの勉強会

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要約筆記サークルの勉強会があるとのこで、参加してきた。

 

全体で11名、難聴者4名、

要約筆記サークル会員6名、

サークル外1名(私)。

短い時間だったが、とても有意義だった。

 

勉強会の内容は、私も知っていることが多かったが、質疑応答や茶話会では、難聴者からとても活発な意見が出ていた。

 

難聴者から問題点を話し、どうやれば解決できるか?サークルでどんな手助けを出来るか話し合いが出来ていて、難聴者としてとても嬉しかった。

「個人で主催者に要約筆記を頼んでも難しいのではないか?」

と難聴者から意見が出たときに、

以前、講演会で要約筆記を付けてほしいと頼んだけど、

「お一人のために要約筆記をつけるのは難しい」と断られた話しを思い出した。

県へ要望するよりも市へお願いした方が話が早いこともある。

今回のいくつかの問題点は、まさに市へお願いした方がいいことだった。

 

他の難聴者から「市長と語る会へ申し込んではどうか?」など問題解決に向けての意見も出ていて、何度も頷いた。

 

私たちにとって、要約筆記サークルはとても大切な存在です。

今回参加して、難聴者もしっかり参加できていて、共に学んでいける要約筆記サークルが増えていくといいなと思いました。

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R3.3.20 かばやん

3月11日

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今日は久しぶりに手話の会があるとのことで参加してきた。

 

みんなと顔を合わせるのは、数ヶ月ぶりだ。

 

かばやんくん?全然わからんやった!とみんな口々に言われる。

マスクしてるからかな?と思いつつ、お久しぶりと手話で挨拶をする。

 

そんな中、容赦ない会員(健聴者)が「痩せたね〜前はまん丸しとって顔パンパンやった」と…。みんな爆笑。

 

みんなは、私が痩せたことをどうやら言いたかったみたいだ。

 

容赦ないおばちゃんは声もデカイからマスクしてても聞こえる…。

 

他の会員の人が「失礼かね〜」って言ってくれたが、全然OKだ。

 

私が行っている手話の会は、そんな明るいおばちゃん達もいる楽しい手話の会だ。

 

フリートークで10年前の3月11日何をしていたか話してる人もいた。

 

今日は東日本大震災がおこって10年経つ。

14時46分には、みんなで黙とうし、祈りをささげた。

 

当時、テレビで震災の様子が映しだされたときの衝撃は忘れもしない。

 

今日も当時の様子や家族を取材したテレビが流れていたが、涙がこぼれる。

 

犠牲となられた方に哀悼の意を表すとともに、被災された皆さまの1日も早い復興を心より祈念いたします。

R3.3.11 かばやん

私から、貴方へのお便り

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Smile (スマイル)

スマイル たとえ心が痛んでも

スマイル たとえ心が引き裂かれても

空に雲がかかっていても

大丈夫 微笑めば

悲しくても怖くても

微笑めば きっと明日は

人生まだまだ捨てたもんじゃないさと思えるんだ

もし…

微笑めば 光が射し込み

哀しみの影を全部消してくれるよ

涙が近くに迫ってきても

そんな時こそ 頑張る時だよ

微笑もう

泣いたってどうにもならないんだ

人生まだまだ価値があるってわかるんだ

もし…

中略

人生まだまだ良いことがあるって思えるんだ

微笑みさえすれば…


皆様、コロナ禍が続きますが、大変な状況の中如何お過ごしでしょうか?この冒頭に上げた歌は私が気持ちが落ち込んでいる時に勇気をもらった歌です。

1回目は主人が亡くなった時、2回目は実父を自宅で介護して看取った時この歌にとても勇気づけられました。そして3回目2度目の両耳突発性難聴で重度の難聴になった時、涙が拭いても拭いても溢れ、胸が締め付けられる様に苦しかった時…。

又この訳詞を何回も読み返し(この時は曲が全く聞き取れなくなっていた)微笑むって事はとても自分に勇気を与えてくれるし、人も和ませてくれるのだと実感しました。

「悲しみは水に溶けていく墨のように暈けていくのではないでしょうか」と姜尚中さんが何かに書かれてました。多事多端の日々を過ごしてる中で、悲しみも少しずつ「時」が癒してくれました。そして人生まだまだ良い事があるって思えるんです。微笑みさえすれば…


今回新型コロナウイルスで皆様自粛を余儀なくされている中この歌詞(和訳)を読んで少しだけでも微笑んで前を向いてゆっくり歩を進めて行けたら良いなあと思いました。早くいつもの生活に戻って定例会で皆様の元気なお顔に会える事を楽しみにしています。

R3.3.1 オリーブ

最高の休日

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 私は考えたいことがあるとき、疲れたなと思ったとき、フラ~っと温泉にいく。

フラ~っと行くときは1人で行くのが1番だ。

今日がその日だ。熊本の温泉だけど、自宅からさほど遠くなく、お気に入りの温泉地だ。

どの温泉もお湯がトロトロしていて、最高に癒される。昼ご飯も食べたかったので、アジアンテイストの落ち着いた雰囲気のとこに行くことにした。Bランチと入浴セットで1,300円をチョイス。

 

受付のお姉さんが何か聞いていたが、マスクとカウンター越しで聞き取れない…。

「難聴なので~」と言おうとしたら、お姉さんが先に書いてくれた。

 

「食後にコーヒーかデザートを付けれますがどちらがいいですか?」と…。

一瞬驚いたが、とても嬉しい気分になった。心身共にリフレッシュできて、最高の休日になった。

R3.2.26 かばやん

中止のお知らせ

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大牟田文化会館(大牟田市)で「第3回合理的配慮普及セミナー」が開催されますとご紹介いたしましたが、中止が決定したそうです。

詳しくは「大牟田市障害者協議会」のホームページをご覧ください。

3月7日(日)13時30分~16時

大牟田文化会館(大牟田市)で「第3回合理的配慮普及セミナー」が開催されます。

※要約筆記・手話通訳付

セミナーの中で映画「道草」の上映もあるそうですので、お時間がある方は参加してみませんか?

私も是非参加したいと思っています。

 

映画「道草」公式サイト 大牟田文化会館 小ホール

※バリアフリー字幕・音声ガイド付

R3.2.16 かばやん

NHKのエグゼクティブ・プロデューサーが来訪

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 以前会報に寄稿したNHKのプロデューサーさんが近くまで来たからと自宅を訪問してくれた。

また色々と難聴や突発性難聴のことを聞きたかったそうだ。

私もお会いしたかったが、残念ながら外出していて、会えなかった。

こうやって難聴で生活し辛く苦しんでいることを取材してもらえるのは有難いなと思う。

もっと難聴のことを理解してくれる人が増えて、生活し易くなっていってくれるのを願っています。

※会報でディレクターと書きましたが「エグゼクティブ・プロデューサー」が正式な肩書でした。訂正してお詫びいたします。

 

R3.2.10 かばやん

ポールウォーキング

ポールウオーキング.jpg

 今、ポールウォーキングが流行している。

人気の理由は、杖1本で歩くより2本の方が膝、腰、足などの負担が軽減されるからだ。

 

高齢になる母が卓球で足を怪我してしまった。なかなか完治せず今でも歩くと足が痛いと言う。

父がポールウォーキングをしているので「私も欲しい!」と早速スポーツ店まで買いに行ってきました。ポールに目盛がついていて、自分の身長に合わせて長さを調整することができます。

レディース用2本セットで6,500円でした。

母に感想を聞いてみると「ポールを持った方が少し背筋が伸びた感じで、腰の負担も軽い感じでいいね。」と嬉しそうだった。

こんなコロナ禍だけど、気分転換にポールウォーキングはどうでしょうか?

R3.2.7 カール

大きな病院は苦手だ

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 私は市立病院や大きな病院が苦手だ。

ザワザワ騒がしく、補聴器を付けていても聞こえないことがしばしばある。

昨日、苦手な市立病院の耳鼻科に行かないといけなくなった…。

診察に呼ばれるときは放送で呼ばれる。いつもスピーカーがある真下の椅子に座るようにしている。この椅子に座って集中していれば、呼ばれたら何とかわかることもあるから。しかし昨日は混みあっていて、その席は空いていなかった。電車のように「難聴者優先席」として、スピーカーの下の席に耳マークを設置したり何とかしてほしいと思った。受け付けの人に「難聴なので呼ばれても気づかないかもしれません」と毎回伝えている。今回はやっぱり聞こえてなくて、看護師さんが「かばやんさ〜ん」と大きな声で探しにきてくれた。ありがたいけど、私です。と手を挙げると一斉に待合室の患者の目が集中する。結構恥ずかしい…

病院も利用し易くなるようになればいいなと思う。

R3.1.31 かばやん

難聴の私がやっていること

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スーパーのレジでは先に「袋1枚」と伝えるようにしている。

大・中・小と値段が違うとこは、「袋1枚、中で~」と伝える。

結構大きめの声で伝えるようにしているけど、伝わっていないことも多くなってきた...。

マスクとビニールシートで健聴者でも聞き取りにくいのかもしれない。でも、聞き返されたりすると難聴の私は困るんです。

ポイントカードのことを聞かれてるのかな?って思って、「いらない」と手をブンブン振ってみる...

店員は「はぁ?」って顔で私を見返す。今度は店員が指を使って1枚?と聞いてくる。

さっき言うたやん。と思いつつ...。「1枚中で」と伝える。

このご時世しょうがないのだけれど、マスクとビニールシートは厄介だ。

 

R3.1.31 かばやん

耳介軟骨膜炎(じかいなんこつまくえん)

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去年、初めて耳介軟骨膜炎になった。

耳がパンパンに腫れ上がり、本当痛かった。夜寝ていても激痛で何度も起き上がる。あまり経験したことないような痛みだ。

一般的には、1週間から2週間程度で治ることが多いとのことだったけど、私は薬が効かなかったみたいで、治るのに一か月以上かかった。耳鼻科の先生によると、耳介軟骨炎になる人は多いとのこと。

原因は不明な場合が多いけど、早く病院に来たら、痛みも早く治ることが多いと言われていました。

 

R3.1.29 かばやん

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